「平成25年度横浜市高齢者実態調査」によれば、横浜市の要支援・要介護認定理由、つまり介護が必要になる主な理由は、以下の通りとなっています。
●要支援の主な認定理由 |
●要介護の主な認定理由 |
1位 |
骨折・転倒(19.6%) |
1位 |
脳血管疾患(19.7%) |
2位 |
関節疾患(11.3%) |
2位 |
認知症(17.8%) |
3位 |
高齢による衰弱(13.8%) |
3位 |
骨折・転倒(15.1%) |
要支援においては、実に約半数がロコモティブシンドローム(運動器症候群。加齢や病気などにより、立つ・座る・歩くなどの運動器の障害のために移動能力の低下をきたし、介護が必要になる危険性が高い状態をいう。)であり、要介護においても「転倒・骨折」が第3位となっています。
これらを予防するためには、まずは「歩き続けるため」に必要となる下肢を中心とした筋量を増加させるための筋力トレーニングを行うことが重要です。普段から筋力トレーニングを継続していくことで、加齢の筋力低下によるつまずきからの骨折や転倒予防につながります。これにより「歩き続けること」ができれば、有酸素運動の効果により要介護の認定理由1位である脳血管疾患なども予防ができ、結果的に´介護予防´につながるのです。
「ARFIT(アルフィット)」では、´介護予防´・サービスの内容について丁寧にご説明します。
栄区のリハビリ型デイサービス「ARFIT(アルフィット)」なら、個々の身体状況に合わせたオーダーメイド・フィットネスを楽しむことができます。
関東学院大学 菅准教授と連携して開発した科学的根拠に基づいたプログラムを導入しています。一般的なリハビリ型デイサービスでは、ほとんどがマシンを使用していますが、「ARFIT(アルフィット)」ではマシンは一切使用しません。
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